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スワップ金利(その3)
外国為替相場を予想できればかなりの金額を稼ぐことも夢ではありません。ユーロ(EUR)・ドル(USD)・円(JPY)といった機軸通貨からポンド(GBP)・スイスフラン(CHF)、南アフリカ共和国のランド(ZAR)まで世界の為替レートについて学んでおくことは大変重要です。
ここでは、そんな外国為替取引で参考となる情報をご提供していきたいと思います。
スワップ金利(その3)
日本がゼロ金利である以上、スワップ金利を狙ったトレード手法は非常に有効です。
それではスワップ狙いのトレードで人気の高い豪ドル(AUD)を例に実例を挙げてみましょう。
2007年10月末、豪ドル(AUD)は約105円(JPY)です。これを1万ドル(USD)保有するのには105万円(JPY)が必要になりますが、FXにはレバレッジという仕組みがあるので一部の預かり金で保有することが出来ます。
レバレッジ約10倍として10万円(JPY)で1万豪ドル(AUD)を買ったとします。(スワップ金利163円(JPY)とします)
すると翌日から毎日スワップ金利が入ってくるようになります。
スワップ金利は各国の金利動向によって変動しますので未来ずっと163円(JPY)であるという保証はどこにもありませんが、オーストラリアと日本の経済情勢に大きな変化がない限りはスワップ金利も同程度が継続します。
これを1年365日保有したとすると、以下のようになります。
163円(JPY) × 365 = 59,495円(JPY)
(買いスワップを163円(JPY)として、それが1年間変化しないと仮定)
10万円(JPY)の投資で年間6万円(JPY)弱の金利収入があることになります。
その金利たるや60%になります。これがスワップ狙いのトレード手法です。
FXではこれが可能になるため、毎日トレードする気がなくても安定して利益を出すことが出来ることが人気となっています。
もっとも、これはスワップの数値が1年間変化しないことや、豪ドル(AUD)そのものの価値が変動することによる為替差益や為替差損を考慮していませんから、実際のトレードではそれらの要素も損益に影響することを付け加えておきます。
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